POSTURE
姿勢のこと
POSTURE 姿勢のこと
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Effects 影響
姿勢が悪いということは、自分で正しい姿勢を保つことができない状態、ということです。そうなると猫背で内臓が圧迫され食欲や食事量の低下、呼吸不十分による酸素の不足、イライラやストレス、さらには内臓疾患が発症しやすくなったりします。こういった悪影響からキレやすくなったり、宿題や仕事が長続きしなかったり、やる気が起きなかったり、毎日を楽しめないことも多くあります。悪影響を招く悪い姿勢ではなく、いい姿勢を一緒に目指しましょう。
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Breathing 呼吸
人間は無意識に行っている呼吸によって、酸素を取り込み、脳や体内に血液を介して酸素を送っています。姿勢が悪いと1回の呼吸で取り込む酸素の量が少なくなり、脳や内蔵が十分に昨日しにくくなります。仕事や学習面においても集中力・記憶力・思考能力も低下してしまい、イライラしたり落ち着きがなくなります。それが姿勢と関係していると考えることは少ないはず。しっかりとした深い呼吸にも目を向けてみましょう。
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Distortion 歪み
生活の中でふとした動きで腰に痛みを感じたり、肩こりから頭痛を伴い、憂鬱になることがあるという人も多くいます。みなさんご存じのとおり、実は姿勢が悪くて体に歪みが生じ、その結果、体の一部に負担がかかり、痛みが出てくるということがあります。病院での治療は痛みのある部分に注目して、対症療法を行います。しかしその原因となる歪みをなくしていかなければ、痛みはずっと続きます。正しい姿勢づくりのために、共に歪みをなくしていきましょう。
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Improvement 改善
子どもと向き合っているといろんな悩みがありますよね。姿勢が改善できるとその悩みの解決に繋がる可能性が大いにあります。だからといって、子どもの姿勢を良くしようと「背中を伸ばしなさい!」「ちゃんと座りなさい!」なんて叱っていたら、子どもにも叱る方にもストレスが溜まってしまいます。子どもと一緒に楽しく遊びながら、自然と姿勢がよくなっていけばどうでしょう?親子関係もどんどんよくなっていきそうに思いませんか?