いい姿勢をつくる体幹子供一脚椅子
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体幹一脚椅子でいい姿勢をつくる
子供は元気であってほしい!!
それは変わらぬ親の願いですね。
『生まれてきてくれてありがとう』と思ったのを、今も覚えているでしょうか・・。
少しずついろいろなことができるようになり、親としても喜びがどんどん大きくなってきていると思います。
大きくなってくると、子供の行動も変化し、その分期待したり、また心配も増えてきます。
勉強もスポーツもできて欲しい・・なんて、期待がどんどん大きくなってくるのも、よくあることです。
でも、子供が病気になったら、元気でさえいてくれたらいい・・と、思うようになるのも、これまたよくあることです。
やはり、なんと言っても愛する子供が健康でいてくれること、それがなにより一番喜ばしいことですね。
子供が健康でいるためには、十分な睡眠と、バランスの良い食事、適度な運動や遊び、そして信頼できる大人との愛着関係が必要ですよね。
大切な子供の健康を、もっと具体的に考えた時、人としての肉体は、どういう状況で過ごすことがいいのでしょう。
体幹一脚椅子は、子供の健康にとって、大変重要な『呼吸』がしやすくなるということを意識して考えられたものです。
背中が丸くなっている状態で行う呼吸は浅くなり、脳や内臓に必要な酸素をたくさん取りこむことができないのです。
背中をまっすぐに伸ばした状態で行う呼吸は、より多くの酸素を取り込み、子供が学んだり考えたりするときに、必要な酸素を十分に取り込むことができるのです。
酸素を取り込みやすいいい姿勢
今の子供は、スマホやタブレット視聴で、前屈み姿勢になることが多く、浅い呼吸になりがちです。
また、生活環境の変化により、背中をシャキンと伸ばして過ごす経験が少なく、体幹が弱くなってしまい、気がつくと姿勢が悪くなってしまっているという姿が多くなっています。
大人でも試すとよくわかるのですが、背中を曲げたままの呼吸は、しっかり息を吸い込むことができません。
けれども、背中を伸ばして姿勢をよくすると、胸が開き酸素を多く取り込む深い呼吸ができることがわかります。
深い呼吸で酸素をたくさん吸い込むことができ、内蔵の機能が高まり、脳が活性化しているのです。
常にいい姿勢でいることが、健康な体と賢い脳のための深い呼吸を可能にするために、とても重要なことだということがわかります。
意識しないと姿勢が悪くなるということが、実際にわかっているので、体幹を意識し、いい姿勢を習慣化することが必要になるのです。
子供の姿勢よくするためには?
家にいる時、子供が話を聞いたりテレビを見たりゲームをしたり、座っている時間は意外に多いものです。
日常の自然に繰り返される時間を利用して子供の体幹が育つなら、特別な場所や時間をつくって取り組んだり、姿勢がよくなるようにとトレーニングしたり通ったりすることは必要なくなります。
日頃から子供の姿勢が気になっているなら、室内で過ごす時こそ、姿勢矯正にもってこいなのです!!
安定して座っていないと転びやすい体幹子供一脚椅子ならではの姿勢矯正の効果!
背中やお腹に力を入れてシャキッと座って転ばないように自分で姿勢をコントロール!!
「転ばないってカッコイイ!」というほめ言葉で、ほめられて嬉しい!!という気持ちが動いてより頑張るというのが子供の心理です。
ほめられることで親子の関係も良くなり、毎日転ばないように座っているだけで、知らないうちに体幹が鍛えられ、自然にいい姿勢がつくられるというのは、とってもいいことですよね。
いい姿勢をつくる筋肉の習慣化
姿勢をつくっているのは、筋肉です。筋肉が引き合って良い姿勢をつくるので、筋肉がいい姿勢の状態を記憶することが大切なのです。
それが筋肉の習慣です。
いい姿勢をつくる筋肉の習慣を作るために、できるだけ体幹一脚椅子に座る時間を持ち、姿勢矯正の効果を高めたいものです。
子供が体幹一脚椅子に座って、この姿勢を毎日繰り返していると、知らず知らずのうちに、いい姿勢が自然な姿勢になっていくのです。
保育士が考えた体幹一脚椅子。
体幹一脚椅子でバランスを取りながら倒れないように意識することで、動きが多くなってすぐに転んでいた子どもも、落ち着いて過ごすことが増えていきます。
子供の姿勢がいいと深い呼吸ができて、酸素を多く取り込むことができるようになります。
子供の体内に取り込まれる酸素が多くなるほど、内臓や脳への酸素供給が増し、体調をよくするとともに、脳の活動が活発になると言われています。
子供が、学ぶために必要な、体づくりを、幼児期に始めておくために、姿勢矯正のための体幹一脚椅子を、ぜひお子様に・・。